命に関わる危険なアレルギー症状!回避するためのハチ退治トラップとは

ハチに刺されて亡くなってしまう人の数

ハチによる被害者数は男性が多い

ハチによる被害は毎年発生し、中には刺されたことで命を落としてしまうケースもあります。 毎年の死亡者数は平均して20人前後。亡くなる人の年齢は、70代や80代の高齢の人が過半数を占めています。被害に遭う性別は男性が多く、農作業中に付近の蜂の巣に近づいてしまい刺されてしまうことが多いのです。

ハチに遭遇したり蜂の巣を見つけたときは、どのように対処すればいいですか?
蜂の巣を見つけた場合、自分で駆除をしようと考える男性も多いでしょう。しかし、素人が下手に手出しをするとハチからの思わぬ逆襲を受ける可能性があります。たかがハチと侮らず、蜂の巣の駆除は専門家の力を借りましょう。

アレルギーが悪化するとアナフィラキシーショックが起こる!

ハチに刺された場合、強い痛みや腫れに苦しめられることになります。しかし、最も注意するべきなのは、ハチの毒が体内に入ることでの免疫疾患です。強いアレルギー反応を起こすハチの毒は、アナフィラキシーショックと呼ばれる重大な症状を引き起こす可能性があるのです。

15分で心停止する
アナフィラキシーショックの症状が出た場合、症状が出てからおよそ15分で心停止状態になったという恐ろしい事例があります。近くに人がいない場合、最悪そのまま命を落としてしまう場合があります。
局所~全身に症状が現れる
ハチの毒によるアレルギー反応は、主に刺された患部の腫れ上がることです。しかし、ハチの毒にアレルギーが遭った場合、この腫れによる症状が全身に現れる場合があります。全身にひどい蕁麻疹(じんましん)が現れることがあるため、重大な皮膚症状が出た場合は速やかに病院へ行きましょう。
初めて刺されても死ぬ可能性もある
ハチの毒によるアナフィラキシーショックは、過去に一度刺された人だけが発症すると一般的に考えられています。しかし、実際には過去一度もハチに刺されたことがない人が、このアナフィラキシーショックによって命を落としている場合が多いのです。アレルギー症状は、体にあるヒスタミンと呼ばれる物質が引き起こすものですが、ハチの毒にもこのヒスタミンが含まれています。たくさんのハチに刺された場合、大量のヒスタミンが急激なアレルギー症状を引き起こしてしまうので、初めて刺されたという人でもアナフィラキシーショックを引き起こす可能性があるのです。

インドネシアで新種発見!

日本で最大級のハチといえばオオスズメバチが挙げられますが、インドネシアではさらに大型のハチが見つかったとして一時期話題となりました。 注目が集まったハチは、メガララ・ガルーダと呼ばれる新種の黒いハチです。その体長はなんと60ミリ近い大きさがあるとされています。オオスズメバチの大きさが30~40ミリに対し、20ミリも体長が大きいため、ハチ嫌いの人にとってはゾッとするニュースでしょう。 しかし、最近になり、このガルーダは25ミリから40ミリ程度の大きさしかないことがわかりました。実際には日本のスズメバチと同程度の大きさだったようです。

ペットボトルを利用した駆除方法もある

ハチは自分で作ったトラップをしかけて駆除することもできます。簡単な方法なので実践してみましょう。

ペットボトルでトラップを仕掛けてみよう

ボトルに穴を空ける

1.5リットルから2リットルのペットボトルに、カッターなどで1.5センチから2センチの穴を開ける。穴は完全に切り取らず、コの字型になるように四角く切り込みを入れるのがポイント。

誘引剤(ゆういんざい)を入れる

誘引剤(酒・酢・砂糖などを混ぜ合わせたもの)をペットボトルの中に注ぎ入れる。だいたい6センチか7センチの高さになればOK

紐をつなげる

ペットボトルの首の部分に穴を開け、紐を通して完成。蜂の巣が作られやすい木の下などに、紐を結びつけて設置しましょう。

トラップを仕掛ける際の注意点

ペットボトルを使った罠は、テレビで取り上げられたことをきっかけに一般的にも普及したスズメバチ駆除の方法です。仕掛けることでスズメバチを捕らえることができますが、このトラップは元々近くにはいなかったスズメバチまで呼び込んでしまうことがあるため、注意が必要です。 場合によっては、ハチの出すフェロモンによって大量のスズメバチを呼び寄せてしまうこともあります。付近で数匹スズメバチを見かけたからといって、軽い気持ちで設置をするのは控えた方がいいでしょう。

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